データベースマネージャー(DBMAN)

データベース内容は「液晶配向計算」と「光学計算」にかかわる部分に分かれます.また実際のLCD設計作業に適したように1)液晶、2)等方媒質、3)一軸異方性媒質、4)二軸異方性媒質、5)光源、6)染料と分類がされています.液晶材料のみ「液晶配向計算」と「光学計算」用データをもち、他の材料は「光学計算」用データのみをもちます.データベース登録用ダイアログ(DBMAN)は1次元、2次元、3次元で共通です.

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液晶配向計算用データ(液晶)

弾性定数、比誘電率、粘性係数を与えます.標準的なデータがインストール時にPCにコピーされますので、即稼働が可能となります.

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光学計算用データ(液晶、一軸異方性材料、2軸異方性材料、染料)

屈折率と吸収係数を与えます.波長依然性がありますので、380nmから780nmまでのデータを用意します.また可視光域外(NIR、NUV)の光学計算を可能とするため、200nmから2000nmまで拡張することができます.データは10nmステップで与えますが、すべての波長におけるデータを与える必要はありません.

補間式

下記の補間公式を用意していますので、数少ない測定データを入力することで、すべての波長領域のデータを補間することができます.

  • コーシ(Cauchy)補間式
  • セルマイヤー(Sellmeier)補間式
  • ローレンツ(Lorenz)補間式
  • ドルーデ(Drude)補間式
  • さらにスプライン(Spline)補間式

補間式(測定データ)→他の波長におけるデータ

数少ない測定データから補間式を求め、すべての波長域における屈折率、吸収を計算しデータベースとして保存することができます.シミュレータをすぐ実行したいとき便利です.

測定データ→補間式→他の波長におけるデータ

多くの測定データがあったとき、補間多項式の各係数を求める機能があります.一旦、補間式が決定すると他の波長におけるデータを計算が求めることができます.シンテックのOPTIPROは材料の屈折率を測定する機能がオプションで用意されています(機種によりますので営業担当者に相談してください).測定したデータから、どのような補間式が最も適しているかを自動的に選び求めることができます.
このように、シミュレータと偏光解析装置、両方を開発・販売できるシンテックならではの機能が実現できます!

光源データ

光源のスペクトル強度をデータとして保管します.これも380nmから780nmと200nm~2000nmのふたつの領域を選ぶことができます.

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