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Matrix法は平面波を前提としており、散乱、回折現象を取り扱うことができません.可視光波長と比べ大きい寸法をもつときはこれらの現象は無視できますが、微細構造を有するMicro displayや、Wire grid偏光板、Micro lensなどへの適用に無理がある場合があります.
2次元FDTD法(有限時間領域差分法)は液晶など異方性媒質を含む光伝播計算を行い、散乱や回折現象を評価することができます.境界条件としては吸収境界および周期境界を用意しています.また周波数分散性媒質(Drude分散、Lorentz分散)をサポートしており、エリプソメータで測定した物性値をそのまま入力値として与えることができます

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並列計算をサポートしていますので、Multi-core、Multi-CPUのPCを使うと計算時間を短縮することができます.
定常解では、FDTD法と同様に、散乱や回折現象を評価でき、定常状態を高速に求めることができます.また、Matrix法との連動計算機能によって散乱や回折現象を含めた光学計算を行うことができます.

図はTN液晶の電極間に波長オーダーのスリットがあるとき、回折現象がおこっていることを計算した例です.

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Wire grid偏光板を透過してきた光のうち片方の偏光のみが透過する様子を計算した例です.

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LCDMasterで作成したモデルをシームレスに取り込む

下記はLCDMaster2Dでモデルを作成し、eWaveで読み込み計算した結果です.

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LC Lens(液晶レンズ)

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LCoS(LC on Silicon)

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最新のLCデバイス(液晶ポリマー偏光回折格子:LC polymer Polarization Gratings)

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さらにこれまで課題であった長時間の計算も、飛躍的な高速化を見込まれています.

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